「今日は、もう無理。」
そう思ってても、
いつも通りキッチンに向かってしまう夜。
冷蔵庫を開けて、ため息。
何を作るか考えるだけで、
気力がどんどん削られていく。
でも、ある日気づいた。
“休む勇気”を持つのも、家族のためなんだ。
☕その1|ママが休むと、家族の笑顔が守られる
野々村友紀子さんの言葉。
「手を抜くことに、手を抜かない。」
その言葉が、
心にストンと落ちた。
ママはつい、
「私が頑張らなきゃ」
「私がやらなきゃ回らない」
そう思いがち。
でも、それって本当?
ママが倒れることが、家族がいちばん困ること。
だからこそ、
倒れる前に“休む日”をつくる方が、
ずっと家族思い。
☕ その2|「ママ休みデー」を宣言してみる
わが家にもある、「ママ休みデー」。
その日は、
・スーパーのお惣菜
・テイクアウト
・冷凍ストック
なんでもOKの日。
家族にもはっきり宣言する。
「今日はダメな日だから、よろしくね。」
最初はちょっと勇気がいったけど、
慣れてくると心がすーっと軽くなった。
☕ その3|ママが休むと、家族が育つ
面白いのはね、
ママが休むと、家族が動くようになること。
ママが全部がんばってしまうと、
家族は“頼りたいサイン”に気づけない。
でも、ママが休む姿を見せることで、
「家のことはみんなでやるもの」っていう空気が、
自然と伝わる。
だから、
休むことはわがままじゃない。
ちゃんと“家族を育てる行動”なんだ。
🌙 最後に──
いつも頑張ってるママへ。
「ママ休みデー」は、
家族の笑顔を守るための、
いちばんやさしい家事です。
今日も、あなたの夜が、
少しあたたかくなりますように。
💬 次回予告|Vol.4:作れない夜を救う“お助けごはん”3選。
