【がんばりすぎないちゃんとごはん】 Vol.4:作れない夜を救う、“お助けごはん”3選。

― 罪悪感じゃなくて、笑顔を添えて ―

仕事でクタクタな日。
「今日こそちゃんと作ろう」と思ってたのに、
帰り道で“もうムリ”って心がつぶやく。

そんな夜こそ、無理せず出番を呼びたい。
わが家の“お助けごはん”たち。

どれも手抜きじゃなくて、
「手を抜いても、ちゃんと保ってる」ごはんです。

🥟 1.ホットプレートで“みんなで餃子”

冷凍餃子をホットプレートで焼くだけ。
これだけで、なぜか子どもはテンションMAX。

「今日のごはんは餃子パーティーだよ」
――この一言で、疲れがふっとほどける。

包丁いらずで洗い物も最小限。
“焼きながら食べる”スタイルは、
ママもイスに座って一緒に楽しめるごはん時間。

キャベツ・もやしを横で焼けば、
野菜もとれてバランス◎

🍲 2.冬の味方、“あったか鍋”

考えなくていい。
切って入れて煮るだけ。
それだけなのに、ほっとする。

わが家は、ポン酢を“ちょっと良いもの”にしています。
味変に悩まないし、飽きにくい。

そして何より、次の日の朝がラクになる。
残ったスープに味噌を入れて“朝のお味噌汁”にしたり、
ごはんを入れて雑炊にしたり。

1回の鍋で、2日分のあたたかさが続く。

🍛 3.考えなくても完成、“カレー”

疲れ果てた夜でも、
カレーだけは作れる。

「とりあえずカレーにしよっか」
この一言が、
家族を救う魔法みたいな日がある。

冷凍カット野菜やミンチを使えば、
包丁すらいらない。
翌日も食べられて、2日分の余裕。

子どもが「やった!カレー!」って笑うだけで、
今日もちゃんとママは頑張ったんだと思える。

“手抜き”って言葉、そろそろやめよう。

それは“ちゃんと生き延びる知恵”であり、
“ママが笑うための家事スキル”だから。

今日のごはんがどうであっても、
あなたの「おつかれさま」は、
ちゃんと食卓に並んでる。

今日も、あなたの夜が、
少しあたたかくなりますように。

💬 次回予告|Vol.5:作れない夜こそ、“笑顔最優先ごはん”にしよう。

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・「作れない夜があってもいい」と思えたきっかけは、
ヨシケイを使った日の体験でした。
→ 【体験談】あの頃の私を救ってくれたヨシケイ。

・炊きたてごはんがあるだけで、夜があたたかくなる話も書きました。
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→ “作りおき”をやめてラクになった。働くママが続けられる“ちゃんとごはん”の形。

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